7週連続値上がり、110.3円 2日現在

YAHOOニュースより引用

「石油情報センターが4日発表した石油製品の小売価格調査(2日現在)によると、レギュラーガソリンの全国平均価格は前週比0.7円高の1リットル=110.3円と、7週連続で値上がりした。110円台をつけたのは昨年12月22日以来で、1月13日の安値(106円)から4.3円上昇した。石油元売り各社の減産で供給過剰感が薄まったことが主な要因。」

以上、YAHOOニュースより引用


ちょっと前まで、100円しなかったような気がするのですが。
もう110円になってたんですね。
ガソリン代も、世界経済・・・というか、世界中の投資家次第でどんどん変わっていってしまうものというイメージがありますが。

確か異様にガソリン価格が高騰したのも、アメリカ経済がなんだか怪しいことになってきて、次の投資先を探して石油とか小麦とかに投資マネーが流れ込んだから・・・というような解説を読んだような気がします。

しかし今回の場合はちょっと別の要因も入っているようです。
供給しすぎたから押えましたというところですね。

企業の都合でころころ価格を変えられても、消費者が困るんですが。
ガソリン価格は変動して当たり前、みたいな感覚が、企業側にも消費者側にもありますから、仕方ないことなのかもしれません。