ひとり井戸端会議

つまりは雑記帳です

February 2009

失業者数

あちこちのニュースで、非正規の雇用者の失業が、12万人だとかもっといるとか、いろいろ出ていますが。

問題は人数じゃないですよね。
その先の生活をどう確保していけるか、ですよね。

たとえこれが10分の1の数であっても、その全員の人が、明日の生活にも困る状況になってしまうのと、12万人の人が仕事を失っても、別の仕事に流れていくことができるのとでは、全く違います。

でも、次の仕事へ就くことができる人は、少ないようです。

求人はあるのですが。
仕事を求める人とあっていない。
仕事を選んでいる場合か、という意見も正しいとは思いますが。
実際、同じような状況に自分が置かれたら。
本当に、仕事を選んでいられないと言っていられるのでしょうか。
次の仕事がうまくできなければ、また職を失うかもしれない。
職を転々としているという履歴だけが残ってしまいます。
さらに次の仕事に就くことが難しくなるでしょう。

今まで淡々と作業をしてきた人が、いきなり介護職といわれても、一切経験がないのに、本当に飛び込んでいけるのか。
介護や福祉の仕事の場合、相手は人間になります。
なにか失敗をしたら、損害賠償になりかねません。

そこまで考えているかどうかはわかりませんが、求人と職を求める人とが明らかにずれてしまっています。

ハローワークでは、医療系、福祉系のお仕事がずらりと並んでいます。
中には薬剤師や司法書士の募集もありますよね・・・・・

リクナビ派遣

YAHOOの「リクナビ派遣」を見てみると。
データ入力の求人はたくさんあります。
事務の仕事もたくさんあります。

期間が限られているものも多いのですが。

時給は1000円以上のものが多いのですが。
実際の「手取り」はどうなるかまではわかりません。

でも、仕事はあるんですよね。

派遣切りで困っている人の中には。
パソコンが使える人、いるはずです。
今まで通りの仕事や作業と同じ仕事を、と考えている人の方が圧倒的に多いと思うのですが。
エクセルやワード、アクセスが使える人だっているはずです。

なんなら今から勉強したっていい。
・・・・・・とは言っても、まずは当面の生活を確保しないといけません。
明日の食費の心配をしないといけません。
そんな気持ちの余裕も生活の余裕もないのかもしれません。

例えば、パソコンスキルを教える場があれば。
事務の仕事を教える場があれば。

しかしはやり、まずは住むところと食べること、つまり生きていくこと。
これを最優先させることが必要になってしまうと。

「求人はあるのに」なんて言ってる側には、わからない苦労もたくさんあるのでしょう。

まずは「住所」がないとどうにもなりませんし。

難しい問題です。